メインPCのケースには、一部のMicroATXマザーが入るCooler MasterのNR200を使っていますが、今どきのケースらしくHDDアクセスランプがついていません。
昔からPCを使っている人にとっては、HDDアクセスランプをみて負荷状態を把握する癖があり、やはり不便に思ったので、部品を購入して追加することにしました。
購入したのはグルービーのLEDケーブルです。色は青と白があり、NR200のPower LEDが白色でしたので、今回は青色を選びました。
NR200のシステムパネルコネクタは、接続がしやすいようにクリップでひとまとめにされていますので最初にクリップを外します。
HDD LEDの位置にあるダミーピンを取り外し、購入した青色LEDケーブルのピンを差し込みます。
クリップにピンを戻す際は、マザーボードの説明書をよく見て、+側ピン(ケーブルの色がついている方がプラス)を外側になるように配置します。
間違っても壊れませんが、込み入った場所のコネクタでやりなおしは大変ですから、落ち着いて作業します。
配線が終わったら動作テストをして、適当な位置にテープで固定します。
固定用のテープは、経年してもべとつかない日東のアセテートテープがおすすめです。
NR200のトップパネルはメッシュになっていますので、内部に仕込んでも結構見えます。
数百円で出来る改良ですし、満足度は高いです。