ubuntuでaptコマンドの使い方を備忘録にまとめておきます。
aptもapt-getもDebian用に開発されたパッケージ管理システムで、Ubuntuのバージョン14.04よりaptコマンドの使用が一般的です。
昔はたくさんのUnix OSがあったのでソースからコンパイルしていましたが、今はubuntuだけなのでバイナリがパッケージ化されておりソフト導入が超簡単になりました。
aptコマンドの基本的な使い方
インストールする場合
sudo apt install パッケージ名
アンインストールする場合
sudo apt remove パッケージ名
依存関係のパッケージもアンインストールする場合
sudo apt --purge remove パッケージ名
インストールする前のパッケージのバージョン確認方法
パッケージの検索
apt-cache madison パッケージ名
インストールされているバージョン確認
apt-cache policy パッケージ名
ソフト入手やコンパイルに必須のコマンド
ソフトをコンパイルする際、ソースファイルの入手やOSや作業ディレクトリに合わせたmakefileを作る必要があります。
昔は " make makefile "と入力していたのですが、いまはcmake ../でカレントディレクトリに一発で生成できます。
sudo apt install cmake
githubにあるソフトをダウンロードするにはgitコマンドを使いますので、これも導入しておきます。
sudo apt install git