Oppoからiphone4ライクのReno 7A発売！スペック比較

先日、モトローラのミドルスペックスマホmoto g52jを買ったばかりですが、Oppoから発売されるReno 7Aが魅力的だったのでスペック比較を行いました。

同等スペックのXiaomi Redmi Note 11 Pro 5Gも発売されており、スペックが劣るという評価をする方もおられますが、Xiaomiはプリインストールアプリがうるさいスマホですので検討外としています。同様の理由でAsusやSumsungももう買おうとは思わないです。

Oppo Reno 7Aとmoto g52jの機能・性能比較

最近のミドルレンジスマホは機能概要だけを見ても差がわからないので、一覧表にして比較してみました。赤字は高機能・高性能、青字は低機能・低性能として表現してみました。

機種名	Oppo Reno7 A	moto g52j
発売日	2022/6/23	2022/6/3
実勢価格	約4.0万円	約3.6万円
画面サイズhttps://amzn.to/3wYnmxe	6.4インチ	6.8インチ
画面解像度	フルHD＋（2,400×1,080） / 有機EL（AMOLED） / リフレッシュレート90Hz	2,460×1,080 （FHD＋）、20：9、IPS、リフレッシュレート 120Hz
アウトカメラ	約4,800万画素(F値：1.7) 約800万画素(F値：2.2)、画角120° 約200万画素(F値：2.4)	約5,000万画素メイン（f/1.8）約800万画素超広角（118°）深度センサー（f/2.2) 約200万画素マクロ（f/2.4）、LEDフラッシュ
インカメラ	約1,600万画素(F値：2.4)	1,300万画素（f/2.2）
無線規格	IEEE 802.11 a/b/g/n/ac（2.4GHz / 5GHz） Bluetooth 5.1	Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac （2.4GHz / 5GHz） Bluetooth 5.1
通信規格	4G/5G	4G/5G
Soc(MPU)	Qualcomm Snapdragon 695 5G GPU:Qualcomm® Adreno™ A619 @840MHz	Qualcomm Snapdragon 695 5G 2.2GHz オクタコア（2.2GHz×2 ＋ 1.8GHz×6）
対応SIM	nanoSIM＋eSIM	nanoSIM/eSIM スロット数：1 DSDV
ROM/RAM	128GB/6GB	128GB/6GB
外部SDカード	最大1TB	最大1TB
USB端子	USB Type-C
バッテリー	4,500mAh	5,000mAh
充電	18W USB Power Delivery2.0	15W Turbo Power
質量	約175g	約206g
防水	IP68	IP68
NFC/Felica	○／○	○／○
指紋認証	ディスプレイ指紋認証	側面配置（電源ボタン共用）
外形寸法	約159(H)×73(W)×7.6(D)(mm)	約171(H)×77(W)×9.1(D)(mm)

Oppo Reno 7Aの最大の特徴は、Reno 5A時のような性能スペックではなく、iphoneライクの外観です。

画面サイズはmoto g52jのように縦長ではなく、従来機と遜色ない程度に抑え込まれおり、少し控えめです。縦の画素数が大きくても操作性はそれほど向上しませんし、デカくて長いのは女性ユーザーに敬遠されます。Reno 7Aは万人に好まれるよう設計されており、かなり人気がでるのではないでしょうか。

画面デバイスは有機ELです。有機ELは黒がくっきりと表示できる利点がありますが、普通に使う分ではIPS液晶と差がほとんどわからないと思います。

SoCには、ミドルレンジスマホに軒並み採用されているSnapdragon695を搭載しており、性能面はmoto g52jとほぼ同格です。Reno 7AにはGPUの表記がありましたが、調べてみたところSnapdragon695の内部GPUモジュールの名称と同じでしたので、SoCは全く同一品と思います。

バッテリーはmoto g52jの方が500mAhほど大きいので、電池の持ち時間はmoto g52jの方が若干有利です。

Oppo Reno 7Aは、36ヶ月間サクサク使えるというソフトウェア技術を推しのポイントとしてますが、このような機能は性能指標がないので評価のしようがありません。