Audi TT(8J) 冷却水の補充(G13クーラント使用)

Automobile

アウディTT(8JBWA)のエンジン始動時、1度だけ冷却水(クーラント)量の警告が表示されましたので、指定のクーラントを購入して補充しました。

冷却水タンクの状態

警告が表示されたあと、ボンネットを開けて冷却水タンクの状態を見てみると、レベルはLowerを下回っていました。

液面センサーは上方についているので、センサーが液面との距離をみて検知しているようです。

クーラントは減っていますが、全くないというほどでもなかったので、エンジンを再始動してみると検知しなくなりました。

どうも画像の液面レベル近辺で検知するように設定されているようです。

4年前に撮影した写真を見つけて状態を比較してみますと明らかに減ってます。

2020年から通勤に使い出しましたので、そこから走行距離が伸びています。

ホースの破損等はなく、走行距離(約2万キロ)による自然消耗(蒸発)であると思われます。

取扱説明書もきちんと確認

次に適合する冷却水の規格を調べるため取扱説明書を確認しました。

取扱説明書では「G12+またはG12++」が指定規格となっていました。

この8JBWAは2008年の発売でこのときの冷却水の規格はG12++だったようです。

ネットで見るとG13が適合と出てきたので、ググってみると2010年からのAudi/VW車は最新規格のG13が採用されているようでした。溶媒が環境にやさしい組成になっているようです。

G12++とG13は混合可能とのことでしたので、補充するクーラントはG13を購入することにしました。

純正か互換品か?

アウディは、日本車と比べると壊れる頻度が高いのか、修理用の部品はネットショップで容易に入手できます。

しかしアウディ・フォルクスワーゲンの純正部品は高いので、アフターマーケット用品メーカーの互換品を購入しています。

互換メーカーは数あるのですが、マイレ(MEYLE)やスワグ(SWAG)というメーカーは、価格も安く、品質も純正同等レベルと評価されているので毎回使っています。

当然ながらクーラントG13もありましたので、今回はMEYLE製を購入することにしました。

また購入したクーラントは、水で希釈する必要があるため純水も購入しました。

取扱説明書では水道水でも良さそうな記載ですが、水道水は水以外の成分が多く含まれていて、特にカルシウム成分は固化すると厄介なので、長く使うクーラントには純水を使ったほうが無難です。

クーラントを計量して補充する

G13クーラントのラベルには希釈度合いが表記されています。

筆者は西日本に住んでいるので希釈度は-20℃のG13:水=1:2で希釈することにしました。

今回はクーラントの補充ですが、余ったクーラントは廃棄するしか無いので、無駄なく使うため、リザーブタンクの外形から、おおよその体積を計算して計量しました。

リザーブタンクを計測すると、直径が約14cm、upperレベルまでの高さが約4cmでした。球形ですので円柱の体積より少し少なめと見積り、概ね500mlでupperレベルになると計算しました。(半径×半径×3.14×4 cm= 615 ml)

クーラントは、コンクリートの水を計るための計量カップで調合しました。取説によると濃度は40%~60%以内を厳守となっているのできちんと計量しましょう。

またクーラントは人体に有害ですので、食品用のカップでは計量しないようにしてください。

計量が終わったらあとはキャップを開けて投入するだけです。

クーラントのリザーブタンクは高温時に加圧される部分ですのでキャップはロックがついており、最初は少し固いです。

希釈したクーラントを全量投入すると、液量は計算どおりupperレベルピッタリでした。

補充が終わったら、キャップを締めてから、エンジン始動テストを行い、警告表示が消えていることを確認します。リザーブタンクのキャップは、写真の位置でロックされるので最後まできっちりと締めます。

これで作業終了です、お疲れさまでした。

この自動車も製造から10年を超えているので、次はクーラント補充ではなく交換にチャレンジしてみたいです。

アウディ、VW、ベンツなどのドイツ車は、壊れる部分は概ね決まっており、対策部品なども安価に手に入るので、趣味の自動車としてはおもしろいですね。

Automobile
スポンサーリンク
falconblog