職場のノートPCが更新されたのですが、DisplayportコネクタがUSB-Cになってしまったので、USB-C→Displayportへの変換ケーブル購入することにしました。
ノートPC (VAIO)の右側面コネクタは、以下写真のようになっていて、左からUSB-A, USB-C, HDMI, LAN(RJ45)です。今どきのノートPCのUSB-Cポートは、USBとDisplayportの機能が混在しており、差し込んだデバイスで自動切り替えしてするタイプになっています。
なぜ購入することになったのか?
「モニターとはHDMIで繋げばいいじゃないか?」と思われる方もいるかも知れませんが、手元に確保したディスプレイが2015年あたりに発売されていたEIZOのLCDモニター(WQHD)だったので、見事にHDMIコネクタが実装されていないタイプでした。
最初は高級モニターのEIZOが確保できて少し喜んだのですが、インタフェースがDisplayportとDVI-Iしかないので、ノートPCが接続出来ず誰も使っていなかったんですね。(DVI-Iのケーブルがついていたので、以前はデスクトップPCとつながっていたようです。)
HDMIは著作権関係の権利関係があり、入力ポートがDisplayportとRGB(またはDVI)だけというLCDモニターも結構現役で使われています。
注記)現在でもDELLビジネスグレードのLCDモニターはHDMIがついていないものもあります。
変換ケーブルは安く手に入る
このままでは接続出来ないので、変換ケーブルを探したところ、ネットショップで\1000円くらいで手に入りました。
ケーブル長は1.8m品を買いました。1.0mも売っているのですが、27インチクラスの大型モニターを使う場合は目と50cmは離しておきたいので、2mクラスが最適ですね。
コネクタはDisplayportのコネクタ部分にドライバーが入っているタイプです。
Displayportコネクタは、抜け止めロック機構がついているタイプが多いのですが、このケーブルはノートPCを想定しており、抜け止めが無いタイプでした。
LCDディスプレイには下方向から差し込みますが、ロックがなくとも通常の使い方では抜け落ちる心配はなさそうです。
この変換ケーブルだけでノートPCを大画面にすることが出来ました。
PC作業の効率は、画面が広くなればなるほど高くなるので、このような外部LCDモニターは必須ですね。そのうち予算が確保出来たら、DELLの4Kモニターを導入しようと思います。