YouTube 再生数が伸びてきた時のスパムコメント対策

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先日、YouTubeのチャンネル登録者様が1,000人を超え、収益化の条件をクリアすることが出来ました。そこに到達するまでの道のりは大変でした。

私のチャンネルはDIY系なので、考え方や手順の違いなどから否定的なコメントも結構もらい、そのようなコメントに長く苦しめられましたので、私なりの対処法をご紹介したいと思います。

悪質コメントは初心者を狙って送りつけられる

YouTubeに投稿を初めて、総再生回数が1万回くらいになると、YouTube側がコンテンツの宣伝をしてくれるらしいので、さらに再生回数が伸びてくるようになります。私の場合は、月初に再生数の伸び方が変わるという状況でした。

しかし、再生回数が伸びるのはうれしい反面、とたんにたくさんのスパムコメントがやって来るようになります。このスパムコメントは精神的にも良くありませんし、視聴者様にも不快感をあたえてしまいます。

私が、これまでに到来したスパムコメントの内容と私が実施した処置を記載しておきますので、対策に活用してください。

事例1:単純な否定コメント

コメント内容:「間違いだらけ、まったく役に立たない」

こんなコメントもらったらびっくりしますよね。さらによく似たコメントを別の動画でも来るんです。

でもよく見てください、このコメントはアップロードした動画をみて書いていると思いますか?

コメントをコピペで貼り付け回っても同じことができますよね。

このようなコメントを削除すると、また面白がってコメントを貼られるので、「自分のチャンネルではユーザを非公開」に設定するのが得策です。

非公開にすると、非公開にされたユーザからは投稿したコメントを見ることができますが、他の人からは投稿がみえません。

非公開にした場合、YouTubeで再生画面にはコメント数が表示されるのですが、しばらくすると計数表示も補正が入りますので、他の視聴者が不自然に思うこともありません。

事例2:他人の否定的コメントに便乗してコメントする

事例1のような悪評・否定的コメントも一つの意見かと思って、コメントに残していた時期があったのですが、しばらくすると否定的コメントに対して「投稿者が間違っている、勉強しろ」、「間違っていることを無視せずに、動画を作り直せ」「持論だろう、呆れた」などの追い打ちコメントが次々に出されたことがありました。

このような場合の対処は「まず反論しないこと」が最適です。否定だけをする人からは、何も得るものがないので、コメントに反論するだけの時間が無駄になります。

社会人生活でも、自分では考えることはなく物事の否定だけ得意という人は、かなり見てきましたので、そういうタイプの人がコメントしているのだろうと思います。

私の本業は、電気電子エンジニアで経験と知識がそこそこあり、投稿者が古い知識や情報をもとにした誤ったコメントだと判断できるので冷静に対応ができるようになりましたが、このような職業をしていないとかなり面食らうことだと思います。

YouTubeの収益化の審査の際は、コメントの量も大事らしいのですが、このような低質のコメントを残しておいてもメリットは全くありません。

否定的なコメントを良かれと思って残しておいても援護してくれる人は皆無です。それよりもコメントだけをみて面白がって、さらに否定する人が出てくるだけですので、起点となったコメントから削除したほうがいいでしょう。

元のコメントを採用するかどうか判断に困る場合は、1と同様「自分のチャンネルではユーザを非公開」が良いでしょう。コメントした人も気づけませんし、自分もそのコメントで時間を費やすこともなくなります。

事例3:犯罪型コメント

主に海外から、怪しいURLを張り付ける犯罪まがいのコメントされることがあります。

コメント欄のURLの貼り付けは標準で許可となっているので、設定を変えてない人を狙ってコメントを出しているようで、非常に危険なコメントです。

内容は、動画の内容と全く関係なく、おそらくボットによる自動巡回で決まったコメントを張り付けているのだと思います。

私が受けたコメントは、タイムライン0:30という表示をして、0:30には外部のURLがリンクされているという形でした。これをクリックするとウィルス感染サイトにも誘導できるので、視聴者様にも被害が及びます。

外部URLにリンクされているかは、マウスの矢印を当てるとリンク先が0:30とは関係ないものとわかるのですが、ネットに詳しくない人だと間違いなくクリックすると思われます。

このようなコメントを1回でも受けた場合は、即刻、設定でURLリンクの貼り付けを不可にしてください。

またコメントの処置において、躊躇なく「スパムを報告する」をクリックしましょう。そうするとgoogle側でユーザーアカウントに何らかの対策が行われ、悪質だと判定されればアカウントは無効にされると思います。

事例4:意味不明のコメント

良くわからない口語調の英単語が並んでいたり、万人には理解できない内容で書かれたコメントも少なからず到来します。

良くわからない英字の略称をコメント内にたくさんいれて書いてくるという方もおられます。

この場合は、コメントいただいた方には申し訳ないですが、自分も、視聴者さんも理解できないので「自分のチャンネルではユーザを非公開」が妥当だと思います。

事例5:コメント冒頭にチャンネル名を書いたもの

スパムコメントに「(チャンネル名)役に立たない...」「(チャンネル名)最低の動画...」というコメント冒頭にわざわざチャンネル名が書いているものが到来することがあります。このようなコメントの内容は、ほぼ否定的な内容となっています。

チャンネル名はコメントの返信でないと自動でつかないのに、なぜチャンネル名を書いてコメントしているのでしょうか?

私の想定では、スパムコメントをしまくるとアカウントが抹消されるので、どのチャンネルにスパムしたか記録するためにやっているのだと思います。

少しのIT知識がある人なら、ボットで自動巡回させてコメントを出したログをとっておき、スパム行為でアカウント停止された場合に、別のアカウントで再度スパムするんだろうと思っています。

このようなコメントを残してもチャンネルの成長には全く寄与しないため、「自分のチャンネルではユーザを非公開」の設定で非表示にしておきましょう。

コメントは平常心で客観的に確認して対応する

有名YouTuberさんの動画はエンタメ系が多いのでコメントは放置でもチャンネルの成長にはあまり影響しませんが、DIY系など視聴者数が少ない分野の場合は、視聴者さんから次こんな動画がみたいとか貴重なリクエストがあったりするのでコメントの放置は良くないと思います。

このHPが連携するYouTubeチャンネル「falconのDIYチャンネル」は、先日ユーザー登録者数が1,000人を超えたのですが、そこに行くまでに、上述するスパム行為を多数受けつつも、都度ネット上のブログ体験記をみて励まされてきました。

YouTubeで収益化できるようになるとどうしても妬む人が出てきます。YouTubeに投稿するということは、いろんな荒波があるものと考え、コメント対応は平常心をもって適切に対応するのが良いと思います。

この記事が皆様のお役にたてれば幸いです。