少し長距離を走行しようとAudi TT(8JBWA)のオイルレベル確認のためオイルレベルゲージを引き抜いたら、ゲージの口金部分のプラ部品が破損してしまいました。
このエンジン(2.0TFSI)は、オイルレベルゲージの口からエアを吸ってしまうと、エンジンが正常に動作しないため、このトラブルが出た場合はなるべく早く交換するほうが良いです。
自動車のプラ部品破損は、経年車の冬場によくあるトラブルです。
幸いにも、VWグループは中国での販売に力を入れていることから、中華製のアフターパーツが大量に売られており、Amazonなどで安く入手できるという利点があります。
今回はオイルレベルゲージの交換ですが、オイルレベルゲージの口から空気が侵入することによりエンジン不調になりますので、ある程度の品質は求めたいものですから、極端に安い製品はさけたほうが無難と思います。
自分は輸入パーツショップのパルカさんからよく購入していますので、URO製を購入することにしました。
以下の写真は購入後の新旧比較です。寸法は同等で問題なく使用出来着ることがわかります。ただ丸い取っ手についているラッチはちょっと固めで、URO製もそのうち折れるかもしれませんが、エアがはいらなければOKなので、あまり気にしないことにします。
またオイルもかなり減っていたので、オイル+オイルエレメント交換も、車検前に実施しておくことにして、パーツを購入しておきました。
更によく見るとクーラントの量もMin近くに減っていました。
2ヶ月前まではMax近くだったのですが、オイルが減り気味になると冷却水(クーラント)も減っていく感じですかね。以前の要領でクーラントをMaxレベルまで補充もしました。
車検は2023/01にユーザー車検で受ける予定です。次は車齢が13年を超えましたので、重量税が24,200円(旧)から32,400円(新)へアップになります。
長く乗ると税金が上がるというのは納得感が低いのですが、車を買い替えるよりは遥かに安いので、まぁ仕方ない出費ですね。