メインPCのケースをATXマザーが入るCooler Master Qube 500 Flatpackに変えましたが、HDDアクセスランプがついていなかったため追加することにしました。
筆者のPCは、動画編集用のためHDDをまだ内蔵しており、アクセスランプをみて動作状態を把握する場合があるので、LEDを購入して追加することにしました。
購入したのはグルービーのLEDケーブルです。
色は青と白があり、Qube 500 FlatpackのPower LEDが白色でしたので、青色を選びました。
Qube500のシステムパネルコネクタは一体型なので、グルービーLEDケーブルのコンタクトが刺さりませんから、ピンの差し変えが必要になります。
LEDケーブルからコンタクトピンを抜くには、先が細いピンセットを使います。
コネクタ側の抜けどめロックを上に持ち上げて、ケーブルを引っ張るとハウジングから抜けます。
ケーブルを引っ張りながら作業をするとロックが外せませんから、ケーブルを奥まで押し込んでからロックを上げるのがコツです。
次にQube 500のF-PANELコネクタにHDD LEDの位置に、購入した青色LEDケーブルのピンを差し込みます。
ピンを挿入する際は、マザーボードの説明書をよく見て、+側ピン(ケーブルの色がついている方がプラス)を外側になるように配置します。
単なるLEDですので、挿入位置を間違っても壊れませんが、コンタクトピンの抜き差しは大変ですから、落ち着いて作業します。
配線が終わったら動作テストをして、適当な位置にテープで固定します。
固定用のテープは、経年してもべとつかない日東のアセテートテープがおすすめです。
Qube500の場合、PowerLEDの後ろにスペースが有りましたので、LEDは以下の写真の位置につけて、PowerLEDとHDD LEDを兼用する形にしました。
HDDのアクセスがあると、電源LEDがやんわりと青白く光るので、視認性としては必要十分です。
数百円で出来る改良ですし、満足度は高いです。